【読書】住野よる『また、同じ夢を見ていた』by 兄

 1作目『君の膵臓をたべたい』で一躍有名になった、住野よるさんの2作目『また、同じ夢を見ていた』を読みました。

 1作目に引き続き、文章自体は平易なのですが、言葉の選択や組合せが美的でリズミカルなので、文章が味わい深いです。

 住野さんの作品の特徴と思っているのですが、今回もメッセージ性のある言葉が物語の中に散りばめられていました。

 さて、この本のテーマは、「幸せ」です。

 小学生の主人公は、国語の授業で、幸せとは何か、という課題を与えられます。
 そして様々な出会い、経験の中で、自分にぴったりな答えを探していきます。

 幸せとは何か、この答えをお持ちでしょうか?
 正解はありませんが、やみくもに考えていても、うまくたどり着けません。
 ある程度の導きは、必要でしょう。

 この本には、答えのヒントがたくさん詰まっています。
 主人公と一緒に考えていくと、あなたにぴったりな幸せの定義がみえてくるかもしれません。


また、同じ夢を見ていた

また、同じ夢を見ていた